2014年5月28日水曜日

田植えについて取り上げられました!

5月28日
福島民友新聞
http://www.minyu-net.com/news/news/0528/news8.html

朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/CMTW1405280700001.html



5月28日 除草剤撒き

5月28日

メンバー:武蔵、和、花菜

私たちは田植えの次の日に、除草剤をまきに行きました!


除草剤は、この豆粒除草剤「ショキニー」を使います!(^^)!






















 

除草剤をコマセひしゃくという大きいスプーンのような道具を使って、

ショキニー1(250g)を全部撒きます!

 
















除草剤がまんべんなく田んぼに撒かれるように、風向きを考えながら等間隔に撒いていきます。

撒かれた除草剤はくるくる回りながら溶けていきます。生きているみたい!かわいい(*^^*)!
















これで除草剤撒きは終了です!


私たちは特別栽培(農薬を通常の半分しか使わない)という方法でお米を作るので、

農薬は福島県基準の17成分の半分、8成分しか使いません(^O^)


今回はショキニーの中に入っている

ブロモブチド 24.0

ぺントキサゾン 6.0


2成分を使いました!

2014年5月27日火曜日

5月27日 田植え

5月27日(火)
いよいよ田植え当日を迎えました!

 午前10時から田植えの準備を始めました。

まず、おかわり農園の看板を設置\(^0^)/
記録係が丁寧に時間をかけて作った看板です!














それからのぼりを立てました。




















そのあとガジ引きという、苗の植える場所に目印を付ける作業をしました。
ガジという道具で線を引いていくのですが、重いし、真っ直ぐに線を引かなければならないので、
なかなか大変な作業でした。















13時から田植え開始ということで、続々とメディアの方々がお越し下さって、取材していただきました!

伝えたいことを自分たちの言葉で伝えられたと思いました。















13時になり田植え式開始。

全て手植えで行いました!
学生のほとんどは田植え自体が初めてで、泥に足を取られながらも楽しく田植えが出来ました!
事前にガジ引きをしていたのですが、真っ直ぐに植えるのはかなり難しかったです。
2時間半ほどかけて、12aの田んぼに苗を植えました。



































決して見栄えが良いとは言えないのですが、とても達成感ありました。
こうして無事に田植えを終えることが出来ました。















これからは、苗の経過を観察しつつ、収穫後の販売方法や加工方法について議論していきます。

今後も私たちの活動をどうぞよろしくお願いします。

2014年5月26日月曜日

代掻きをしてきました

5月26日(晴れ)

メンバー:齋藤武蔵、國分花菜

田植えの前の日に「代掻き」をしてきました

「代掻き」とは・・・

田んぼの土壌をトラクターで掻き混ぜ土と肥料を馴染ませた後、平らにする作業です。


私たちはトラクターの運転はできないので、アグリ農産のきんえいさんに代掻きをしてもらいました。

代掻きをする前の田んぼは写真左のような状態
(代掻きする前の田んぼを撮影するの忘れてました。ごめんなさい(*_*)!)

















草が生い茂っていて、明日田植えをするとは思えないですね…(+o+)

そこにきんえいさんトラクター発進!!


















みるみる内に土が掻き混ぜられ草がなくなっていきます!

代掻きされたところとされてないところの差は歴然ですね!(^^)!
















そのあと、土を平らにしていきます。
そこで使うのがトラクターについているこの部分「ドライブハロー」です!


















土を掻き混ぜているときはこの刃の部分はきれいに収納されているのですが、
平らにするときは場所ごとによって刃を広げます(V)o¥o(V)

作業することおよそ30分…きれいに田んぼが代掻きされました!きんえいさんありがとうございます(*^^*)

このきれいな田んぼで明日は全て手で田植えをします!
お楽しみに(^○^)


2014年5月20日火曜日

5月20日松川小学校田植え見学

メンバー:須田諒輔、五十嵐和、清水智也、渡邊塁、山ノ内奈央、國分花菜

5月20日9時30分~

松川小学校の苗植えを見せてもらいました!

松川小学校の苗植えは、主にトラクターで行い、手植えも少し見せていただきました!

















小学生はレポートの提出があるみたいで、私たち大学生や農家の方に積極的に苗の植え方やトラクターの仕組みを質問していました!(^^)!

トラクターに乗せてもらって楽しんでいた子もいました。





















私たちは来週27日(火)に苗を手で植えます!

苗は間隔を約18~20センチあけて植えるなど植え方を教わったので、来週の苗植え時に生かしたいと思います(^O^)!

「苗の写真」 今日は農家のみなさん、松川小学校5年生のみなさんありがとうございました(^^)/

2014年5月15日木曜日

5月14日福島大学定例記者会見

メンバー:小畑裕平、渡邊塁、須田諒輔
5月14日に本学内で行われた定例記者会見において、私たちのプロジェクト「おかわり農園」についての発表をしました。 タイトルの由来、事業目的、事業内容、5月27日に行う田植えのご案内をしました。

翌15日に外部メディアによって取り上げられました!
福島民報新聞
http://www.minpo.jp/news/detail/2014051515671

福島民友新聞
http://www.minyu-net.com/news/news/0515/news5.html

KFB福島放送
http://www.kfb.co.jp//news/index.cgi?n=201405155

2014年4月23日水曜日

4月23日 畦塗り・荒起こし!!

メンバー:智也、須田、紗希、奈央
日にち:4月23日
<畦塗り>
畦塗りは田植え前の1~2か月前に行います。
実際、田んぼの水を落として、手で掴んで程よく固まるぐらいの適度な湿り気がいいそうです!

なぜ畦塗りをするの?
小さなひびやモグラが開けた穴から水が洩れるのを防ぎます。(防水加工)
水が洩れると、田植え後最重要になる水管理が困難になるだけでなく、除草剤や肥料の効果が低下します。

今日は快晴の中、アグリ農産のきんえいさんに畦塗機を使って、12aの田んぼを畦塗り・荒起こしして頂きましたーー(^○^)約40~50分で完成です!!


こちらが畦塗りする前です!!















最中です!!
















後です!!
















見てわかるように前と後では物凄くきれいに畦が固められています。
実際に現場で見るときれいすぎて感動します(*^。^*)

<荒起こし>
大切なことは、、、、、、「耕深」を一定にすることです。
高低差があると、田植え後の水管理する際に苦労します。


荒起こし最中です!!















畦塗り・荒起こし終了です(^O^)
これで田植え・水管理はバッチリです!!
暑い中、きんえいさんありがとうございました!!










2014年4月21日月曜日

4月21日苗作り見学


メンバー:五十嵐和、今福紗希、小畑裕平、笠原汐莉、國分花菜、齋藤武蔵、斉藤璃那、清水智也、須田諒輔、山ノ内奈央、渡邊塁


日時:2014年4月21日 10時~
場所:育苗センター


松川小学校の5年生の児童たちと共に、育苗の流れの説明を受けながら、見学させていただいた。


育苗の流れ
選種:収量及び品質向上、病害虫予防の基本的対策。
                 ↓
浸種:消毒を終えたたねもみの発芽そろいをよくするために行う。
    水温13℃で10日間(3日に1回水を変える)、積算温度で130℃まで浸種。
                 ↓
催芽:たねもみを加温して、芽の長さ1㎜程度まで一斉に発芽させる。
                 ↓ 
種まき:催芽させて水切りしたたねもみを均一にまく。
                 ↓
出芽:しょう葉の長さが約1㎝になるまで出芽させる。
    芽の出始め 3~4日
    芽(約1㎝) 1週間
     
                 ↓
緑化:ハウス内を25℃で保存。
                 ↓
              約1ヵ月後
                 ↓
               田植え






・特別栽培:
・普通栽培:
・有機栽培:化学肥料や農薬を一切使わない。60℃の温度でおんとう処理。除草が大変。







2014年4月5日土曜日

4月5日肥料散布と空間線量測定



メンバー:小畑裕平、佐藤駿平

肥料散布
日にち、時間:2014年4月5日、13時~


散布場所
田んぼのみ(12a)




散布したもの
くみあいリンスターけい酸加里混合肥料46号:(リン酸、カリウム、ケイ酸、マグネシウム、ほう素)
粒上くみあい塩化加里:(カリウム)
くみあいほう素入りけい酸加里肥料20-34(カリウム、ケイ酸、マグネシウム、ほう素)






くみあいリンスターけい酸加里混合肥料46号:30kg(1.5袋)
粒上くみあい塩化加里:50kg(2.5袋)
くみあいほう素入りけい酸加里肥料20-34:30kg




効果
リン酸:開花、結実促進(花肥・実肥)
カリウム:根の発育を促進。耐病性を高める(根肥)
      セシウムの吸収を抑制する   
ケイ酸:水稲の生育を旺盛にし、耐病害性を高める
マグネシウム:葉緑素をつくる
ほう素:細胞壁の形成・維持に関与




☆どうしてカリウムがセシウムを吸収するの?
土壌中のカリウムは、セシウムと科学的に似た性質を持っており、作物が吸収する際に競合してセシウム吸収を抑える働きがある!


☆カリウムをセシウムの吸収抑制に使っても味・タンパク質の含有量・収量は変わらないよ!


☆セシウムの吸収は生育前半に多いのでこの時期に散布しました。

2014年4月1日火曜日

4月1日 土壌採取・測定!!


メンバー:小畑裕平、清水智也、須田諒輔、渡邊塁、國分花菜、今福紗希

日にち:2014年4月1日15:00~

松川インター近くの田んぼ、畑での土壌採取・測定!!
(田んぼ:12a、畑:5a)








今日は初めて小山ゼミがおかわり農園(田んぼ)に行き、活動しましたーーー!

以前に数字では田んぼ12a、畑5aと聞いていましたが、実際に見ると私達の想像を超え、
とても大きく感じました。

結構水水量が多いですねーー















田んぼに裸足で入ると、まあーー足元はグニャグニャで不安定でしたけど次第に慣れ、スムーズにできましたーー!!
作業時間は、約1時間弱で田んぼと畑の土壌採取は終わりました。


<方法>
~田んぼ~
1、長方形の田んぼなので、等間隔で3点採取地(A・B・C)を決める。
2、その場所に約30㎝のプラスチック製の筒を地面に回しながら入れる。
3、慎重に取り出し(筒の中に土が入ってない場合が多々ある)、袋に保管



4、採取地それぞれの筒を5㎝刻みで切り5~6等分にし、それぞれ袋に保管

~畑~
1、ほぼ正方形なので、×の字に5点採取地を決める。
2~4、田んぼと同じ方法で採取


<測定>
測定器:γカウンター パーキンエルマー社製
測定結果の数値は、後程記載します!!   
                   
                      これが、採取する筒です!

出陣!! 

                      採取中(結構腰にきます)


次は、畑!(土が固そうです)


                        女の子もやります!!


                            切り取り中!

                          終了!!



実際に作業してみると、慣れないこともあり肉体的にきますね!
けど、達成感はかなりあります!!
これで、安全で、美味しいお米が作れるなら疲れが吹っ飛びます!